年金は払おう

昨日、二十歳の誕生日を前に日本年金機構から年金の封筒がきました。

来年度二十歳を迎える人全員に来るのか、4月に二十歳を迎える人に来るのかは知りませんが、なんだか感慨深いですね（ぇ

年金手帳届くとか胸熱・・・。

1.5万/月で年間18万の支出増、約2ヶ月分の支出増ですな。結構でかいので、学生猶予あたりでも申請しようかなぁ。もちろん後で追納しますけど。

年金と言うと、「返ってくるかどうかわかんないしぃ〜」「払っても赤字だしぃ〜」などといって未納する若者が多かったりする気がします。実際に、20代では約半分が未納とのこと。しかし、そんなのは感心しませんし、ばかだなぁと思います。

確かに現行の年金制度は崩壊寸前かもしれません。しかし、仮に崩壊したとして、「新しい年金制度が始まりました！納付してきた人も未納してきた人も全部チャラ！ゼロからのスタートです！」なーんてことがありうるでしょうか？そんなこれまでちゃんと納付してきた人がバカを見るようなことになるのは、社会道義的に許されるわけがありません。そういうことを法制化するのも非常に難しいでしょう。（消費税増税も与党内でまとまらない昨今です）少なくとも、未納してきた人が納付してきた人と同等の恩恵にあずかることはないと思います。現行制度が崩壊するとしても、納付する意義はあるでしょう。

また、未納だと障害年金も受け取れません。長い人生、これから先事故や病気で障害を負うことにならないとは言い切れません。

というわけで、年金は払いましょうということですネ。。。