この1年で携帯各社のLTEエリアはどう変わったか(2015年版)
この1年で携帯各社のLTEはどう変わったか、せっかくなので前回に続き、2014年の間の変化を見てみることにしました。
docomo LTE Xi
(2013年1月公表時のエリア)
(2014年1月公表時のエリア)
(2014年1月公表時のエリア)
au 4G LTE
(2013年1月公表時のエリア)
(2014年1月公表時のエリア)
(2014年1月公表時のエリア)
Softbank 4G LTE
(2013年1月公表時のエリア)
(2014年1月公表時のエリア)
(2014年1月公表時のエリア)
前回に続き、ドコモの変化が目立ちますね。2015年3月末には人口カバー率99%を達成する予定だそうなので、FOMAとほぼ同等のエリアが実現されることになります。
auはもとからエリアが広かったので大きな変化はありません。2014年3月に人口カバー率99%を達成したそうです。
ソフトバンクもあんまし変わっている感じがしません。前回は3Gエリアが急拡大していて、2014年はLTEかなと思っていたのにそうでもない?でも2013年4月の時点で人口カバー率は91%あると発表しているので、生活圏はほとんどエリア化されているのかもしれません。
まぁそんな感じで今年も比較してみたわけですが、携帯各社はLTEの設備が一巡したということで設備投資を削減するようで、今後はエリアの面では大きな変化はないと思います。
今度はキャリアアグリゲーションといった感じで強化されていくのかなと。
私の自宅もだいたい30〜40Mbpsが安定的に出るようになりましたし、随分とLTEもよくなったものだと思います。
CAとか、LTE-Aとかが楽しみですねぇ。